「初心者、PCなどの知識不足の方は必見！」Nintendo Switchなどでゲーム実況や配信をするために必要なパソコンのスペックは？

これからゲーム配信や実況を始めてみようと考えている人も多いはず。

しかし始めようと思ってみても

・どんなパソコンを準備したらいいんだろう・・・

・キャプチャーボードはなにを選んだらいいんだろう・・・

・配信するためのソフトはどうしたらいいんだろう・・・

なんて心配をしてませんか？

私も同じような心配をしてましたが、今では無事にyoutubeで実況動画を配信したり、録画したりできています。

自分自身の経験をもとに、ゲーム実況や配信をしたいと考えているみなさんに、情報を提供したいと思います。

以下、記事の見出しです。

『step.0』どんなパソコンなら問題ないの？

私の利用しているパソコンのスペックを紹介します。

このスペックでも問題なく実況や配信ができています！

本当にできているの！？

こんな風に思うかもしれませんが、できるんです！

以下は配信開始するまでの道のりです。

併せてキャプチャーボードは何を使っているか、配信ソフトは何を使っているかについても同時にお知らせします。

『step.1』新しいパソコン選びと購入

私が最初にぶち当たった壁は、まさにパソコンです。

新しいものを購入する前、自宅にあったパソコンは以下のノートパソコンが２台。

1. windows8　64bit
2. windows10　64bit（windows7からアップデートした古いタイプで、動作がめっちゃ重い）

これでは絶対無理だ！！！　　と、直感でそれを感じました。

なぜならキャプチャーボードを、ネット上でも評判の高い「AVer Media GC550 plus」にしようと考えていたからです。

まずネットで検索し、色んな情報を見ました。

そこで結論に至ったのは、

このスペックがあればいける・・・。

そして電気屋へ走り、Lenovoのノートパソコンを購入。

購入した新しいパソコンのスペックは上記で示した通り

価格が安かったので即買いでした。

あとはキャプチャーボードをゲットするだけだ！と意気込んで、またネットでいろいろ検索してみると衝撃の事実を知りました。

『step.2』キャプチャーボードの事実（推奨スペック足りてない）

AVer Media GC550 Plus　動作環境

・・・・・・・・！？

ノートパソコンのCPUが「Corei7以上」！！！！！

デスクトップパソコンのスペックと勘違いしてた！！！！！

そんでもって、ノートパソコンの低スペックだとうまくできなかったって投稿されてる記事がめっちゃある！！！！！

・・・・・・。

まぁ凹みました😞

それからもいろいろと調べましたが、見れば見るほどネガティブな情報ばかり。

なんとかならんかと思って別のキャプチャーボードなども調べましたが、やはり評判も、値段も、動画編集ソフトがついてくるという利点も。

GC550 Plusに敵いそうなものは見つからず、悶々とした数日を過ごしました。

パソコンを買いなおそうかと思いましたが、子供二人を抱える我が家にそんな余裕はありません・・・。

『step.3』決断（とにかくやってみよう）

買ってしまったもんはしょうがない！！！

もうここで覚悟を決めました。

いっそのこと、GC550 Plusを購入して、うまくいくかどうかを試そう！

調べている中で、画質を落とせばなんとかなるような記事をみつけた（その方のメモリは16GBでしたが）ので、ダメ元で試してみることに。

届いたキャプチャーボードをノートパソコンに接続し、サイトから AVer Media Re Central 4 をインストール。

動画編集ソフト（PowerDirector)もインストール完了しました。

あとはうまくいくかどうか・・・。

ちなみにゲームの録画や実況でよく利用されているOBSがありますが、まずはAVer Media Re Central 4でうまく動作するかを確認することに。

セットアップが完了し、ゲーム、ノートパソコン、キャプチャーボード、モニター（テレビ）を接続してみました。

すると・・・

AVer Media Re Central 4の画面上にしっかりと映っている！！！

いやいや、

映っているだけで、録画を始めたらどうせ失敗するだろと心配しましたが

しっかりと録画されている！！！

スペック足りないはずなのに、ちゃんとできてるではありませんか！！！

もう嬉しすぎて一人で興奮してました( ;∀;)

とりあえず録画はできた。

あとは生配信ができるかどうかということだったので、いろいろ調べていると、AVer Media Re Central 4よりもOBSの方がパソコンに与える負荷が少ないようなことを見たので、OBSをインストールしました。

OBSは細かい設定がいろいろありましたが、見ながらやればそんなに苦ではありません。

パソコンとか色んな専門用語とかに弱い人でも、大丈夫だと思います。

YouTubeチャンネルも開設し、OBSとYouTubeの連携も完了。

さあ、ゲームの生配信を始めてみようではないか！

うまくいっている！

配信もばっちり！

画質も十分！

むしろ高画質でもうまく配信出来ている！？

なんの心配もなく、生配信をすることができました。

今でも特にトラブルやストレスも感じることなく生配信や録画ができています。

【まとめ】今回の配信までの流れで私が感じたこと

私の経験にもとづいた情報ですので、動作などに不安のある方は多少お金をかけても推奨スペックのものを利用することをお勧めします。

ゲーム配信したいと考えている方は参考にしていただけると幸いですm(__)m